November 2007
November 29, 2007
November 26, 2007
渡嘉敷ツアー ながいよ・・・。
渡嘉敷ツアーから帰ってきましたよー。
えつこのブログでも報告あったように
今回はめちゃハプニング続きのめちゃ濃い
ツアーでした
朝7:00にお店に集合 出発前におおたの障害者手帳がみあたらない
お店の中をくまなく探すがでてこない・・。
時間がせまったのでみんなを待たせても悪いので先に車に乗って
待っているはずが送迎のゆき 何を思ってかみんなを先に
連れて車で出発。おいらが駐車場に行くと車がない!置いてきぼりでした。
仕方ないので電車で行く事になりましたが、車組は大渋滞に
巻き込まれ結局途中で降り、電車で羽田に来る事になりました。
出だしからばたばたムードでしたが今回は帰って来るまでどたばたでした。
羽田には2時間前に到着してツーリストから渡されたチケット引換券
をカウンターに渡すとまたどくらせど受付した女が引換券を持った
まま戻ってこない。出発5分前になってようやく戻ってきたら
「障害者の診断書がないと飛行機には乗せられない」との事。
事前に障害のインフォメーションもしていたにもかかわらずしかも
2時間も前から受付してこの対応
旅行会社がANAに連絡を怠ったため僕たちは結局その予定の便に
乗る事ができませんでした
そして旅行会社にクレームの電話入れたら、手配の男の担当は
開口一番「当社はANAには伝えていますので責任はありません。
この後の便はすべて満席ですので空港にいても時間の無駄なので
今日はお引き取り下さい」
ツアーデスクの責任者を呼び、沖縄ツーリストの本部長に電話をかけ
事の成り行きを話したらようやく、別の航空会社の飛行機が手配でき
沖縄に出発する事になりました。
その間待つこと4時間半 悦子はなんと6時間も空港に・・・。
ようやく沖縄に到着した時は夕方・・。
その日はいつもの居酒屋「苗」で美味しいご飯をたべ初日の沖縄
が終了しました。
実は出発前に天気図をみたら台風が台湾沖にありなんかやばいな
と感じておりました。
そして翌朝ホテルを出発。カウンター横には事前に送った
ダイビング器材がありそれぞれタクシーに乗り込み泊港へ
フェリーに乗り込みいざ出発
動き出した瞬間急に思い出し「みんな器材どうした?」と聞くと
「あ!忘れた・・・」
事前に沖縄に到着した器材はそのまま那覇・・。
ふつうは渡嘉敷まで届くのだけどこの時期貨物がDOGに入って
沖縄どまりになっていました。
器材が到着したのは結局その日の夕方。
渡嘉敷のホテルのスタッフの尽力で無事受取ができました。
ありがとう
もうこんだけばたばたの珍道中もう海でなにかあってもおかしくない
「なにもありませんように」と安全管理もいつもの倍以上に注意を払い
準備をしていたら携帯のお守り「ぽくもん君」がぽろ
あぁぁぁぁ君が守ってくれたんだね。ありがとうぅぅぅ
海では安全に楽しくダイビングができ大満足でした。
でもやっぱり陸上で今度は台風の影響で帰りの船がでない
急遽一日早く渡嘉敷を後にし、那覇に泊まることにしました。
3連休の事もあって那覇のホテルはどこも満員御礼
ドミトリータイプのホテルに決めようかと思った時
泊港でおじさんが「バス、トイレ、エアコン付きのホテル
キャンセル出たから安くするよって」教えてくれて
さっそくお願いしてオジサンの宿に到着。
いや確かに壁にはホテル書いてあるけどこれ誰の家?
共同玄関を入ると築40年は建つであろう見事な家
廊下は腐り、部屋は加齢臭のにおいと得体のしれない虫
布団は臭いし、枕は黄ばんでいて・・・・ 言葉にならず。
みんなあまり考えないように那覇の夜を満喫しに行きました。
結局宿に帰り寝る事になりましたが野宿と思えばまだましと
いいきかし寝る事に・・。
これで終わると思ったでしょう。
甘いよ。さいごの最後おいらと悦子は携帯とダウンを忘れ
那覇から送ってもらう事になった。
凄い思い出に残る4日間。これも旅の楽しさかな。
ご参加頂いた
ビリケンさん ケンチャン クミ モリズッチ イトウサン
マコ ユッキ
7名の皆さんありがとうございました。
ぜひまた世界で2番目に美しい海「渡嘉敷島」に
行きましょう。
そして世界で一番美しい島「与論島」は来月です!
楽しみましょうね。
次はクリスマスダイビング。
クラブハウスでクリスマスを一緒に過ごしましょう。
プレゼントあるよ・・。
November 21, 2007
伊東の海洋速報
2007.11.21
気温:15℃
水温:20℃
透明度:15m
風:南西 弱風
波:小波
透明度良好です。水中は安定してよい状態が続いています。
水温は若干下がりましたが、水が良いせいかあまり気になり
ません。
*現在潮向きグッド!白根がおすすめです。
・キビナゴのウネリとなって向ってきます。ドロップオフに集まったキビナゴを見ていても楽しいのですが、やはり群れを狙った回遊魚のアタックシーンは見逃せません。現在はイナダとカンパチ、マダイが多く出現します。
*満根 じっくり観察・撮影なら!
・満根はほとんどが固定生物。ここ数か月の間動かず見られるもの
を紹介します。また、ナビゲーションもしやすいのがいいところです。
オススメの幼魚たち
コガネキュウセン・クロフチススキベラ・トゲチョウチョウウオ
キンチャクダイ・コブダイ
キンチャクダイにかんしては大中小とさまざまで多数みられます。
その他
イロカエルアンコウ・クリアクリーナーシュリンプ・ノコギリヨウジ
魚)マツカサウオ・ベニカエルアンコウ・ハナタツ・
エビ)アカホシカクレエビ・ビシャモンエビ
といった生物がわかりやすくおすすめです。
※現在、透明度が良いので白い砂地がとてもきれいで、見てい
るだけで癒されますよ。
November 19, 2007
新幹線 <img src="http://blog23.fc2.com/image/icon/e/217.gif" alt="" width="14" height="15" class="emoji">
今日は静岡からまこちゃんと二人で新幹線通勤してきました
昨日静岡から来た悦子先生はプール講習が終わり、器材の見積もりや注文の手続きが終わると予定時刻がかなりオーバー
プール講習で疲れた目をこすりながら睡魔と戦っている姿をみて車で埼玉にきた悦子を送って行く事になりました
途中何時もの焼肉屋で高級肉を食べていざ出発!
五分としない間にまこと悦子先生爆睡
普段は運転嫌いな僕それでも二人の為に静岡まで走りました。
予定では5時過ぎの到着でしたが3時前についてしまい逆に時間を調整する事になり深夜の静岡をぶらぶらしました。
ホテルのロビーで暖をとり時間の調整してたら警備の人が
しょうがないので駅前のマンガ喫茶で仮眠をとり帰ってきました。
朝日がめちゃくちゃ綺麗でしたが途中通過する熱海の見ながらなんか変な気分でした
ちなみにまこちゃんは無理やり静岡まで付き合わされたのでした
November 17, 2007
久しぶりに・・・。
今日は学科講習担当のためさいたまに残っています。
<
えつこ先生は大瀬崎にツアーです。
ここ最近北風がふくもんで西伊豆出没が多くなってきました。
殆ど大瀬崎なので少し遠征して黄金崎や田子あたりまで
行ってもよいかなって思ってます。
来週は渡嘉敷ツアーで留守にします。伊豆ツアーは12月になりますね。
この季節伊豆はぐんぐん透明度があがりドライがあれば快適に過ごせます。
ダイビングの合間にはお汁粉や暖かいコーヒーやおやつで体を温めて
のんびりまったりダイビングを楽しみましょうね。
学科を終えると渡嘉敷で使うカメラのメンテをしに熱海に電車で行きます!
掃除して片付けもして戻ってきます。
ちなみに明日は11:00頃から地元で空手の演武にでます。
浦和にあるエイペックスビルのお祭りで極真館浦和道場と中浦和
道場の生徒が演武を行います。僕たち一般部もお手伝いもあわせ
何かしらやるそうです。お時間ある人は見に来て下さい。
ちなみに僕は終わると早々にお店に戻りプール講習に行きます。
November 14, 2007
伊東のダイビング情報だよ
November 07, 2007
クリスマスパーティー
今年もやってきた。この季節。
前年度はプレゼント総額100万円を用意して
November 02, 2007
永久保存してね
昨日の話の続き。今日はみんなに使ってもらっている
DWのレギュレーターがどれだけ優れているか、どんなコンセプトで
作ったこだわりを紹介します。
ダイビング器材は水中という環境下、しかも塩分を含む海水という、器材にとって劣悪ともいえる状況で使われています。器材がなければ我々ダイバーは水中で呼吸することすことができません。ダイビングは器材に依存する割合がとても高いスポーツです。このような性質をもつダイビングにこそ万が一のためのFAIL SAFEが必要なのです。
ファーストステージについて例を挙げるならば、高圧用スプリングが破損する可能性はおそらく数百万から数千万分の一(当社の調査では過去に2例のみ)という非常に低いものです。低いながらも破損確率は決して「ゼロ」ではないため、ダイブウエイズではFAIL SAFEのコンセプトに基づきスプリングを2本配置するデュアルスプリングを採用しております。スプリングを2本にすることにより、万が一片方が破損した場合でもエアの供給がストップすることなく、残る一方がその機能を果たしダイバーにエアを供給するのです。破損時には、基本設定圧(10±0.5気圧)の約半分の5気圧がセカンドステージに流れる仕組みになっており、水面まで安全に浮上するために必要なエアの供給が保てるように設計されています。
中圧スプリングには高圧用スプリングと同様にデュアルスプリングを採用しています。万が一、片方のスプリングが破損しても、残りの片方が稼動しているため、フローするエアを約半分に抑えることができます。これにより、タンク内の急激なエアの流出を抑え安全に浮上できることが可能になります。
また、アジャストノブを閉めこむことにより、さらにエアの流出を抑えることが可能な設計になっています。 [注]・・・・・一般市販品の場合、中圧スプリングが破損したとすると10リットルタンクが満タンであっても約80秒(1分20秒)でカラになってしまいます。また、中圧スプリングの破損が同じ10リットルタンクに半分のエア(100気圧)が残っていたときに起こった場合は、たったの40秒でタンクのエアはカラになってしまうのです。水深20mで中圧スプリングを破損し、フローを起こし激しい泡と衝撃に包まれたダイバー(特にビギナー)が、パニックを起こさずに限られたエアとわずかな時間で落ち着いて無事に水面まで戻ることができるでしょうか?
ダイブウエイズの場合、2本設置している中圧スプリングのどちらか一方が残っていれば、タンクが満タンの場合は一般市販品の約倍の160秒(2分40秒)、タンクに半分のエアが残っている場合でも80秒の時間を得ることができるのです。このためエアーエンボリズムを回避しながら安全に水面まで戻ることのできるだけのエアを獲得できるのです。
さらに、ダイバーが呼吸するためになくてはならないデマンドレバーは、切断や破損することでエアの供給は完全にストップしてしまうほど重要な役割を果たしています。実際、過去にデマンドレバーの切断による死亡事故も報告されています。ダイブウエイズでは、この大切なデマンドレバーを耐久性に優れたステンレス製の3mm丸棒タイプにしています。これにより、一般市販品に多く使われている平板タイプのデマンドレバーに比べて、約5倍の強度を実現しました。その強度は氷点下でのアイスダイビングでセカンドステージが凍り付いても、クリアボタンを押すことで付着した氷を破壊し、正常に作動させるほどのものです。
他にも、エアの供給に無くてはならないエキゾーストバルブ(排気弁)も、デマンドレバーと同じく重要な機能を果たしている部品です。一般的にその形状ゆえに軽く考えがちですが、エキゾーストバルブの「引っ掛かり部」の切断によってエキゾーストバルブが脱落し死亡事故が起きたことがあるほど、ダイバーにとって重要な部品なのです。
ダイブウエイズでは、オクトパスを含むすべてのエキゾーストバルブに「引っ掛かり部」でホールドする通常の留め方法に加えて、さらに外側から押さえるためのリテーナー(PAT.)を配置しています。リテーナー(PAT.)によってよりしっかりと留めているため、万が一「引っ掛かり部」が切断されてしまってもエキゾーストバルブが脱落することはありません。そして、エキゾーストバルブに異常が発生した場合は、呼吸に差し支えがない程度の水がセカンドケース内に浸入するため、ダイバーは異常を感知することができ、安全な浮上へと行動を移すことができます。
加えて、ダイバーの呼吸に絶対に必要である重要機能部品であるダイヤフラムの固定方式にも、当然のことながら、FAIL SAFEのコンセプトが生かされています。ダイブウエイズでは、一般の市販製品のようにただ単にダイヤフラムをフェースで固定するだけではなく、より高い安全性を確保するために2重の固定方式を採用しています。
ひとつ目の固定方法として、一般的にはセカンド内部の水を排出するためだけに使われるクリアボタンに、ダイヤフラムのロック式固定という役割を持たせました。クリアボタンに本来のパージ機能の他にダイヤフラムの固定というふたつの機能を持たせたのはダイブウエイズだけの斬新なアイデアです。
ふたつ目の固定方式として、フェースを固定するためにリングネジを採用していることです。金属製のリングネジに金属製のフェースが組み合わされることで、セカンドケースは非常に強固なものになり衝撃や圧縮などから完全に保護されます。このリングネジ方式は、過去に英国海軍でダイヤフラムが脱落した例(CMAS発表)がありますが、固定方式が一般市販品のような1重方式だったことが原因とされています。ダイブウエイズでは、FAIL SAFEのコンセプトに基づいて上記のように2重の固定方式にしているため、ダイヤフラムの脱落事故は絶対に起こりません
。また、クリアボタンとフェースの取り付け方に異常があった場合でも、目視によってその異常が発見できるようになっています。さらに、その形状から、ダイヤフラムの裏返しでの取り付けはありえません。万が一、リングネジが外れるようなことがあっても、クリアボタンのロック機構が働くためにダイヤフラムが脱落しないようになっています。そして、ダイバーは吸気のたびに侵入してくる2〜3滴の海水(排気行程で排出されます)で異常を感知できるようになっています。
これらの他にも、一般市販品のエキゾーストはプラスチックや硬いゴムをネジでセカンドケースに固定する方式のものが多数を占めています。プラスチックや硬いゴムを使用しているために、ダイビング中にエキゾーストが自身の装備やサンゴなどに接触してしまいセカンド自体が口元から外れてしまう(人的FAIL)というトラブルを経験されたことのあるダイバーは多いのではないでしょうか。ビギナーの場合はパニックに陥り重大なトラブルに繋がる恐れがあるため、ダイブウエイズではエキゾーストを耐久性に優れた非常に柔らかいゴムで作製しこれらのトラブルを未然に防いでいます。また、エキゾーストの固定方式もネジや工具などを一切必要としない独創的な方法(PAT.)を採用し、取付け取外しを容易にしました。これにより排気弁のチェックも非常に簡単になりました。
このようにすべておいて本物志向でありダイバーの安全性にこだわった
製品なのです。一般市販されず、大量販売されず職人がそのダイバーの
ために一台ずつ組みあがる手作りのレギュレーター。
それがあなたの命を守る大切な器材です。
私たちはその製品をご紹介でき、みんなにお渡しできる事を誇りにおもっています。